軸を外に置いて ―2025年の抱負―

新年あけましておめでとうございます。

最近、「軸を体の外に置くことで拳を強く打ち込める」という動画を観て、なるほどと深く納得しました。自分を基準にせず、世界を基準に据えるほうが、大きな突破力を得られる―そんな考え方は、ビジネスにも通じる気がしています。

元日から新規事業の収支計画を立てていますが、今後5年間で組織をつくり、従業員の生活を支えながら事業を成長させるには、これまで以上にエネルギーが必要だと痛感しています。立ち上げ期はハードワークになることが予想されます。

AIに相談したところ、「覚悟が必要です」というシンプルなアドバイスをもらい、改めて身が引き締まる思いです。

「本当にそこまでの覚悟があるのか」
「社会に広める価値があるのか」
「社員を守り抜く決意はあるのか」

これは、自分でもごまかせない大きな問いだと感じます。一人で小さく事業を回すのは比較的容易ですが、より広い社会貢献を目指すほど、自分への負担が増えるという矛盾を受け入れざるを得ません。

これまで体調管理にはあまり意識を向けていませんでしたが、50歳を超えてから身体の変化を実感し、健康の維持が何よりも重要だと痛感するようになりました。いまや「自分だけ」のためではなく、前線で活動を続けるためにもメンテナンスが欠かせないと感じています。

自分軸だけで行動すると、どうにも打ち込みが弱くなる気がします。誰かのため、世界のため―少々きれいごとに聞こえるかもしれませんが、私の場合、それが最も大きな原動力になるようです。

一方で、これまでの経験から「自己犠牲が過ぎると長続きしない」という教訓も学びました。だからこそ、無理のない範囲で最大限の努力を続けながら、この事業を着実に育てたいと考えています。

最後になりましたが、今年一年、皆さまにとって健康で充実した日々となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

木下賢一

自分らしく生きる、自分らしく稼ぐ。生きる意味を創り出す。